定年を迎えた会社員の日常を冷静に描いていました。66歳で迎えたら、日本ではすぐに年金がもらえます。でも今の日本では60歳になるまでにリストラされたりします。ですから、66歳でリタイアメントしたシュミットを管理 人は羨ましく思いながら観ていました。管理人宅にもユニセフから寄付のお願いが来ます。毎年末だけ少し寄付します。管理人も自分が生きてきた人生を振り返ってみて、何か人の為にしたことがあっただろうか、と、自問 することが多々あります。シュミットが養父になっている6歳の子供からきた絵に自分の生きがいを見つけ出したんですねぇ。ちょっぴり感動の映画でした。 |