管理人が韓国映画の良さを痛烈に感じた最初の映画（ドラマ）です。まだあどけない幼い姉妹が両親を失ってこれからどうやって生きていけばいいのか？。　第一作を観ただけですが、もうボロボロに泣いてしまいました。 この姉妹の姉の顔、姿が管理人の姪っ子によく似ていました。ですからすごく身近に思えました。姉の方は日本人みたいな顔立ちですが、妹の方は韓国人の顔ですね。おとうさんはどちらかというと日本人顔です。お母さん は韓国人顔です。って、管理人が勝手に、主観的に観て云っているだけですのでお許しを。これからの２人がどんな人生を歩むことになるのかと、次回作をはやく観たい気持ちがはやります。管理人は『はまって』しまいまし た。にしても長い長いお話です。ヴィデオＤＶＤにして１４枚ですから。最後まで観てませんから、もっと続くのでしょうか？。韓国語を聞いていて時々、【約束】【カバン】【注文】【担保】【気分】・・・日本語と同じ単語が出てき ます。韓国の街の様子や生活ぶりなどが出てきますが、日本と変わりないですね。街並みもグローバルスタンダードになったんですねぇ。物語の設定に少し無理なところがありますが、許せる範囲内です。にしてもあの 偽孫娘は憎たらしいですね。はてさて誰と誰とがくっついて結婚するんでしょう。２転３転４転・・・しますから。真実が判明した時、残酷な運命が待っています。もうほとんど見終わりましたが、本当の悪者はいませんでした。 それぞれの人生が見事に描かれていると思いました。会長宅にはお金が有り余るほどあっても『幸せ』はそこにはありませんでした。あるのは『欲』ばかりなんですねぇ。でも、会長の運転手宅にはお互いを思いやるやさし さが、『幸せ』がいっぱい満ち満ちていました。韓国も日本も同じですねぇ。親子、兄弟、姉妹、親戚の間での愛情のあり方は。管理人はこんな素晴らしい物語を生み出す文化が韓国にあることを再認識しました。 何故？結婚式の日に、何故？あんなに無防備だったのでしょうか。設定に無理があり過ぎとしか、。本当に悲しくて観てられなかったです。チョルンがユニの腕の中で死んでいった、そんな…、なんて、信じられません。 散々くろうした挙句があれでは、悲惨過ぎ！結末をなんとか変えて欲しいって、ハッピィ・エンドにって思いました。