その決断が正しかったとは決して云えません。管理人も、ここまで追い詰められたらするでしょうか。たぶん勇気がなくてできないでしょう。管理人には子供がいませんからね。甥っ子を可愛がる程度ではこのレヴェルに達し

ないでしょう。自分の息子がどんなにか、いとおしいかは管理人には実体験なく、想像するしかありません。心臓移植には莫大なお金が必要なんですね。まわりの善意にも熱いものを感じました。第3の奇跡という映画に出

ていたあの人が院長役で現れたのにはびっくりしました。冷たく言い放つ強欲な院長を演じてました。でも最後には良心に従って行動し、「奇跡」を生み出しました。9歳の息子マイクに最後の別れをする時のデンゼル・ワシン

トンの迫力ある演技に涙してしまいました。「奇跡」は2度、1度目は自殺しようとしてガンの引き金を引いた時、安全装置が働いて失敗に、2度目は臓器適合者が運良く現れたこと。法廷のシーンでは、妻は夫に「I'm

so proud of you.」と言って別れのキスを、息子は去り行く父に「父ちゃん、 Good bye!」と言ったら、父は「違うよ、See you laterだよ」と言うユーモアある台詞がよかった。

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