今年も韓国映画が流行しそうです。分かる単語が出てきます。英語、日本語混じりの台詞部分だと余計にね。なんてったって隣国ですものね。管理人の実家の裏庭と隣接している家の人は、韓国人です。町内には

「○○横丁」という飲み屋街があります。経営者はみんな韓国人です。朝銀もありました。ですから同級生に3人韓国人がいます。子供の頃から、「差別」、「蔑視」はありました。大人がそうするんですね。同級生(小学校1年

〜6年)だった韓国人がよく、クラスメイトに乱暴したり、いじめたりして問題になった時、クラスみんなで彼について、何度も何度も、話し合いました。それでみんなは彼の事を理解するようになりました。仲良くなりました。彼

も乱暴を止めました。音楽の時間に彼の歌を聞きました。プロの歌手みたいに上手かった。感情がこもっていましたね。・・・。これは凄まじい映画ですね。見終わって、しばらくは暗澹としてました。韓国には民主主義が息づ

いていることがよくわかりました。この映画を製作された方々の勇気を絶賛したい。ふりかえっては、太平洋戦争の時、日本軍は、秘かに「細菌戦部隊、第731部隊」を作って、人間を「丸太」と呼び、細菌と毒ガスの生体実

験をやってました。森村誠一著の「悪魔の飽食、続・悪魔の飽食」参照。森村さんはその忌まわしい事実を本にしました。が、しかし誰もこれを映画化をしようとする人はいません。きっと体制側から圧力がかかるのを恐れて、

出来ないのでしょうね、『NHK』みたいに!。最後に、ヨンさまの次に見て欲しい映画です。

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