自然環境問題に取り組む崇高な映画? Eddie Murphy｢ドクター　ドゥリトル２｣は｢期待｣を裏切らない内容でした。森のボス、ビーバーのボスからドゥリトル先生に呼び出しがかかります。そして森の伐採を中止してくれと頼 まれます。絶滅寸前の動物保護の大義名分があれば阻止できることが分かり、サーカスの熊にお声がかかる事に。１６歳の年頃の娘の微妙な心理を読めない父親の苦悩？を描いていました。動物たちの下品な会話は今 回少なかった。やっぱり崇高な題材だからか？。でも前作の下品な会話は｢キッズ｣向けとは言いがたいシロモノでしたが・・・。ドゥリトル先生はちょい恐妻家だったんですねぇ。妻役のKristen Wilsonの弁護士姿は堂に入っ てて、格好よかったです。開発業者と動物代表とが同じテーブルで和解するシーンには笑いました。最後にドゥリトル先生の娘も動物と話が出来ることが判明しました。次回作品はこの娘が大活躍するかも。